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Seraphic Retreat ~再会と別れと:ただいま、もう一つのヴァナ・ディール~ [記憶のかけら(FF11)]

エクセラです。

前置きなく、過去の記憶のかけらを続けて、掲載します。

2009/10/某日
私は、以前まで別のサーバーで生活をしておりましたが
今は、Seraphで、LSメンバーの皆さんと楽しい日々を過ごしております。

10/7に新サーバーへ移住される方も多いらしく、
LSメンバーの方のフレの方の中にも移住される方がいらっしゃるようですね・・・。

私の前のサーバーのフレの方で、違うオンラインゲームがきっかけで知り合い
一緒にFFを始めた方が、この度、新サーバーに移住される事になり
同じく一緒の仲間だったフレの方と共にお別れ会をする事になりました。

10/5は、そんな理由から以前のサーバーにログインしてきました。

静かな所で話をしようと言う事になり、連れられるがままに旅団本のVol.2の表紙の場所に。
久々に会って、昔のようにまた話をするうちに、心が揺れました。

以前のLSのメンバーの方々からも、暖かい言葉をかけて頂き
返す言葉もうまく出てこなかったです。

この2日ほど考えて、以前のサーバーにも顔を出す事になりました。
Seraphのキャラと掛け持ちとなりますが、お許しください。


2009/10/某日
またまた日記が滞ってしまいましたが
10/5に、縁の深かった知り合いと神々の間で語らった事がきっかけで
10/5の週は、私にとってのもう一つのヴァナ・ディール、「Alexander」に
舞い戻って過ごしてきました。

数ヶ月ぶりにアレクにひょっこり顔を出したこともあり
他の知り合いや、所属していたLSの方々から次々と
今までどうしていたのかと問い詰められたり(軽くですが)
激励のお言葉を頂いたりと、対応におおわらわとなりましたが
今尚、私の事を忘れないでいてくれた事に心にこみあげるものがありました(;-;

LSリーダー
「またレベル上げて、PT組んでいろんな所へ行こうぜ~!」

そんな言葉をかけられては、
今は、「Alexander」を離れ、「Seraph」で生活しているとは言い出すこともできず
このまま、また去っていくわけにはいかない…。

こうしてまた、アレクの住人にも戻る事を決意し
ヒューム赤Lv29(ウィン所属)、タルタル黒Lv29(バストゥーク所属)、
アレクのモグハウスの片隅に残してきた2人を長い眠りから覚まさせ
隠居生活から開放しました。

”無理をしない範囲でそれぞれのヴァナ・ディールの生活を楽しもう…。”


他のオンラインゲームで知り合った仲間が集ったアレクのヴァナ・ディール。
知り合いがさらにその知り合いを呼び、どんどん賑やかになる一方
しかし、皆が選んだ所属国はバストゥークでした。

立ち上げから参加した知り合いのLSのメンバーでも
ウィン所属は私1人で、他は皆、バストゥーク所属。
(ヒュームを選ぶ人が多かったり、当時バストゥークが
コンクエ1位を独占していた事も関係あったかもしれません。)

当初は、赤ヒュームをバストゥークに長期滞在させて対応していたのですが
そうしている間に、ウィンで知り合ったフレンドと離れ離れの日々が続き
その後、もう会えなくなってしまった人がいて…
(先日、Seraphで詩人クエをやりましたが、この時の事を思い出してしまいました;;)

そんな状況から、バストゥークに2人目のキャラ、黒タルが生まれました。

ジラートが導入される前の、人の集う場所が今とは違ったヴァナ・ディール。
(ブブリムもバルクルムに負けないくらい連夜、レベル上げPTで賑わっていました。)

それぞれの国と国とを隔てる距離がとても大きく感じました。
そして出会いと別れも色々、体験しました。


さて、そういう話はさておき、アレクの赤ヒュームを育てよう。
もうSeraphのキャラにレベルを追い抜かれているし^^;

でも、Lv29でカザムパスなしだと誘われなさそう(爆

と言う事で、手始めに、アレクでもカザムパスの鍵取り開始!

気づかれないように、こっそり1人で取りに行ったのですが
場所が場所だけにバレバレなようで、途中からアレクのLSの方が
手伝いに来てくれ、おかげで鍵は3つ揃いました。


カザムパスも取れたので、PT参加希望を出しながらジュノをうろうろ。
アレクだとまだまだ「ルルデの庭」で待ち合わせされる方が多く
サーバーが変わると、同じヴァナ・ディールと言えど、色々と違いがあります。

”アレクでPT希望を出すなんて、何ヶ月ぶりだろう?”
そう思っているとアレクのLSの方と遭遇。

私のPT希望のマークを見るやいなや
「PT希望出すなんて何ヶ月ぶり??」

自分でも思うのですから、指摘されて当然かな^^;
(見つめられて色々と調べられました^^;)

そうしているうちに、PTへの誘いが来ました。
狩り場は、やはりカザムとの事。

しかし、カザムに着いてみると平日の夜だと言うのに、人が多かった為
PTメンバーのエル白さんの提案で狩場をユタンガ大森林の奥地に変えることにしました。

チョコボを駆って、ユタンガの迷いの迷路へ出発

「ついてきて」と颯爽と先導役を務めてくれたエル白さんでしたが
そのうち、「えっと…」と迷われ、PTのほとんどが道を知らないため
みんなでしばらく、さ迷う事に。

気がつくと、ヒューム黒さんだけ、いつの間にか先に進んでます。
「こっちだよ」とヒューム黒さん。どうやら、ここの道は把握しているみたい。
調子よく、「そうそう、こっちこっち」と途端に思い出したように言うエル白さん。

そして狩り場として案内されたのは、海蛇の岩窟前の滝の所。
「ここで魚を狩りましょう、このレベル位のPTで前に美味しかったよ~。」

”魚が相手・・・。20代で戦う相手だろうか?”
そう思ったものの、エル白さんの言葉を信じてみる事にしました。
※PTはLv27~29のメンバー

が、心配した通り
魚(Makara)を相手に狩りを始めるも、強すぎて
前衛Lv29のガル戦士さんのHPがあっという間に減らされていきます。
エル白さんと必死に、回復しましたが、MPが尽きてしまい、ガル戦士さん死亡;;
残ったメンバーで必死に倒しました…。

尚も強気なエル白さん
「今のは手ごわかったね。危なくなったらエリアチェンジで逃げましょう。」

と言う訳でガル戦士さんの回復を待って仕切り直し。

魚2匹目。
PTメンバーボロボロに傷つきつつも、ぎりぎりで勝利。
救援を出したような気も(T-T)

魚3匹目。
またガル戦士さんのHPが見る見るうちに減っていきます。

侍Lv27さんの悲鳴
「ダメージ入りません。0です;; 無理です。」

ガル戦士さん、2度目の死亡。

エル白さん
「エリアチェンジで逃げます。」

涙、涙でガル戦士さんを残し、エリアチェンジで逃走…。

そして。

エル白さん「ここで狩るの無理だね。」

”もっと早く、私から、無理ですと進言すれば良かった…”

でも、悲劇はここで終わらない。

ガル戦士さんの回復後。

エル白さん
「ターゲットをゴブに変更します。」
「ノーグに向かって、そこで死にデジョンして、カザムに戻って
 ゴブを狩ります。」

ガル戦士さん
「おおー、ノーグ行くの初めて。」

ガル戦士さんがノーグと聞いて、わくわくされ
元気を取り戻したのでノーグに向かうべく、海蛇の岩窟を進みます。

が、その後、PTメンバーはノーグに辿り着くことはなく…。

途中、PTメンバーのスニークが切れてしまい、蟹に襲われました。
PTで救おうとしたものの、エル暗黒さんを残し死亡。
エル暗黒さんは通りかかった高レベルのエルさんに助けてもらい、かろうじて生存。

心優しいエルさん
「レイズするから着替えてくるね。待ってて。」

その暖かい心遣いを真面目に受け取められたエル暗黒さん、
待っている間、他にレイズナーさんが通りかかって
「レイズしましょうか?」と言ってくださったのですが…。

エル暗黒さん
「レイズナーがもうすぐ来てくれるから大丈夫です。」

通りすがりのレイズナーさんは手を振って去って行きました。

その後、スニークのかかっていないエル暗黒さんが
無常にも、蟹に絡まれ、骨にも絡まれる姿が目に映りました。

エル暗黒さんの最後を見たエル白さん
「HPに戻ります。」

心優しいエルさんのレイズを待たず、PTメンバーが次々とHPへ戻っていきます。

そして、エル白さん含め2人ほど、ジュノのHPに戻っています;;

”カザムに死にデジョンすると言っていたような?”

エル白さん
「時間も遅いので、ここで解散します。」


ただいま、もう一つのヴァナ・ディール。
ただいま、アレク。そして故郷ウィンダス。

久々の復帰戦。無残に散ってきました^^;
Lv28まであと僅か…。

また今度、頑張ろう…。


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