Seraphic Retreat ~Seraph:迫り来るエルヴァーンの魔の手~ [記憶のかけら(FF11)]
エクセラです。
今回は、記憶のかけら(FF11)から、3人目のキャラクター(Phirament)の体験記を掲載します。
Seraphサーバーで所属したLSの日記より。
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この日もバルクルム砂丘で白のレベル上げをしようかとPT参加希望を出していました。
私が、3日続けて参加希望を出すのは珍しいかも^^;
”今日も良い出会いがあるといいな・・・。”
そう思っていると、誘いが来ました。
「組みませんか?」
その一言のみ。
なんだか胸騒ぎがして、断りのTellを入れようとしたものの
誘いの言葉で判断するのは良くないと思い直し、その誘いに乗ってみることにしまし
た。
「私で宜しければ、お願いします。」
そう打ち込んで、Tellを送ろうとするよりも早く、PTからの誘いが届きました。
でもキーを打つ手は止まらず、そのままTellを返してしまいました・・・。
少々、不安を感じたものの、その誘いを受け、PTに参加することに。
ところが・・・。
PTメンバーは、私と、誘ってくれた方の2人のみ。
白を先に誘って、他のメンバーを誘っているのだと思い、
「他の方誘うのを手伝いますね」
と声をかけてみたのですが、無言。
何度か声をかけても、さらに無言・・・。
反応がないので、その方のいる場所に行って、直接話しをする事にしました。
すると・・・。
近づいた私に気づき、その方(エル戦士? anon^^;)がのっそりと立ち上がり
「剣が欲しい。」と一言
「剣???」
「剣が欲しいから、オークを狩る」
「2人で狩るということでしょうか? ロンフォールで? オークを??」
「剣が欲しい。」
再び、呟くと、トレードのウィンドウが開きます。
”ひー^^; クレクレ君かな?”
「私、見ての通りの白魔道士です。
剣は持っていません。差し上げる物はありません。」
クレクレエルさんに、圧倒されつつも毅然とトレードを断ったのですが
尚も
「剣が欲しい。」
「剣が欲しい。」
「剣が欲しい。」
とトレードを迫ります。
あまりの勢いにちょっと困惑してしまい、
「変な方に捕まりました・・・どうしましょう?」
とLS会話で言ったつもりが、PT会話で言ってしまいました(ひゃ~^^;
怪しい人には違いないけど、直接的に悪い事言ってしまった~^^;;
「ごめんなさい。突然、剣が欲しいと言われて、困惑してしまいました。」
でも、私の言葉を理解していないのでしょうか?
「オークを狩る。ラテーヌに移動する。剣を買う。」
それしか言いません(爆
そして
「剣を取り替えたい。剣が欲しい。」
とまたトレードを申し込んできます。
・・・閉口。
「通しているか?」
「??? 通している? 通じているかって意味でしょうか?」
”もしかして外国人の方??”
”でもサーチで調べると、JP限定になっているけど・・・??”
”う”~~~~~~~~
・・・まっ、いっか。
剣あげよう。それで満足してくれるなら”
なんだか敗北した気分だけど、この際仕方ない・・・。
「さっきはすいません。剣差し上げます。どんな剣が欲しいのですか?」
「ロングソード」(きっぱり)
”!!
ロングソードなんて私でも節約して買わなかったのに・・・(;-;”
「すいません、ロングソード持ってません」
「ロングソード」(きっぱり)
またも開くトレードウィンドウ。
「申し訳ありません。ロングソードは持っていません。
・・・
あ、アイアンソードでいいのなら差し上げます。
それでもいいですか?」
「剣が欲しい」
”はいはい、もうすぐあげますから(T-T)”
「街に戻るのでついてきてください。」
「ついていく。街に戻る。」
こうして南サンドリアの街に入りました。
「どこにいる、どこに行った?」
迫り来る、エルヴァーンの魔の手。
剣が欲しくて、もういてもたってもいられないようです。
あいにくアイアンソードは倉庫キャラに預けていたので
一度ログアウトしなければならず、ログアウトするのを口実に
逃げたと思われるのも悲しいし、ウィンのクエで取った
20代に愛用したアイアンソードをあげるのも気が引けたので
南サンドの競売でアイアンソードを買って差し上げました。
クレクレエルさんはトレードを受けるや
すぐさまアイアンソードを身につけ、暫し、剣に心奪われています。
(この姿を見る限り、純粋に剣が欲しかったんだと思いましたが)
”今だ! 今しかない。”
「用事があるので、PT抜けます。オーク一緒に狩れなくてごめんなさい」
返答なし・・・。
クレクレエルさんにもうつきまとわれないよう
サンドリア脱出を考えましたが、やめました。
「今度、近づいてきたら、もう何もあーげない。」と心に誓って。
その後、最近、獣使いにはまっていたので
獣使いになってロンフォールへ出てみた所、近くにさっきのクレクレエルさんの姿が!
よく見ると、今度は白魔道士になっているではありませんか!(爆
今度は、片手棍でもねだるのでしょうか?
「私、今、ケモリンです。武器は、オーキッシュアクスです。
残念ながらこれは差し上げられません。」
撃退の言葉が頭をよぎりましたが、彼は、私にはきづいていないようでした。
最近、色々あるな^^;
いつもと違うヴァナ・ディール。
今宵は何が待ち受けているのでしょうか?
今回は、記憶のかけら(FF11)から、3人目のキャラクター(Phirament)の体験記を掲載します。
Seraphサーバーで所属したLSの日記より。
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この日もバルクルム砂丘で白のレベル上げをしようかとPT参加希望を出していました。
私が、3日続けて参加希望を出すのは珍しいかも^^;
”今日も良い出会いがあるといいな・・・。”
そう思っていると、誘いが来ました。
「組みませんか?」
その一言のみ。
なんだか胸騒ぎがして、断りのTellを入れようとしたものの
誘いの言葉で判断するのは良くないと思い直し、その誘いに乗ってみることにしまし
た。
「私で宜しければ、お願いします。」
そう打ち込んで、Tellを送ろうとするよりも早く、PTからの誘いが届きました。
でもキーを打つ手は止まらず、そのままTellを返してしまいました・・・。
少々、不安を感じたものの、その誘いを受け、PTに参加することに。
ところが・・・。
PTメンバーは、私と、誘ってくれた方の2人のみ。
白を先に誘って、他のメンバーを誘っているのだと思い、
「他の方誘うのを手伝いますね」
と声をかけてみたのですが、無言。
何度か声をかけても、さらに無言・・・。
反応がないので、その方のいる場所に行って、直接話しをする事にしました。
すると・・・。
近づいた私に気づき、その方(エル戦士? anon^^;)がのっそりと立ち上がり
「剣が欲しい。」と一言
「剣???」
「剣が欲しいから、オークを狩る」
「2人で狩るということでしょうか? ロンフォールで? オークを??」
「剣が欲しい。」
再び、呟くと、トレードのウィンドウが開きます。
”ひー^^; クレクレ君かな?”
「私、見ての通りの白魔道士です。
剣は持っていません。差し上げる物はありません。」
クレクレエルさんに、圧倒されつつも毅然とトレードを断ったのですが
尚も
「剣が欲しい。」
「剣が欲しい。」
「剣が欲しい。」
とトレードを迫ります。
あまりの勢いにちょっと困惑してしまい、
「変な方に捕まりました・・・どうしましょう?」
とLS会話で言ったつもりが、PT会話で言ってしまいました(ひゃ~^^;
怪しい人には違いないけど、直接的に悪い事言ってしまった~^^;;
「ごめんなさい。突然、剣が欲しいと言われて、困惑してしまいました。」
でも、私の言葉を理解していないのでしょうか?
「オークを狩る。ラテーヌに移動する。剣を買う。」
それしか言いません(爆
そして
「剣を取り替えたい。剣が欲しい。」
とまたトレードを申し込んできます。
・・・閉口。
「通しているか?」
「??? 通している? 通じているかって意味でしょうか?」
”もしかして外国人の方??”
”でもサーチで調べると、JP限定になっているけど・・・??”
”う”~~~~~~~~
・・・まっ、いっか。
剣あげよう。それで満足してくれるなら”
なんだか敗北した気分だけど、この際仕方ない・・・。
「さっきはすいません。剣差し上げます。どんな剣が欲しいのですか?」
「ロングソード」(きっぱり)
”!!
ロングソードなんて私でも節約して買わなかったのに・・・(;-;”
「すいません、ロングソード持ってません」
「ロングソード」(きっぱり)
またも開くトレードウィンドウ。
「申し訳ありません。ロングソードは持っていません。
・・・
あ、アイアンソードでいいのなら差し上げます。
それでもいいですか?」
「剣が欲しい」
”はいはい、もうすぐあげますから(T-T)”
「街に戻るのでついてきてください。」
「ついていく。街に戻る。」
こうして南サンドリアの街に入りました。
「どこにいる、どこに行った?」
迫り来る、エルヴァーンの魔の手。
剣が欲しくて、もういてもたってもいられないようです。
あいにくアイアンソードは倉庫キャラに預けていたので
一度ログアウトしなければならず、ログアウトするのを口実に
逃げたと思われるのも悲しいし、ウィンのクエで取った
20代に愛用したアイアンソードをあげるのも気が引けたので
南サンドの競売でアイアンソードを買って差し上げました。
クレクレエルさんはトレードを受けるや
すぐさまアイアンソードを身につけ、暫し、剣に心奪われています。
(この姿を見る限り、純粋に剣が欲しかったんだと思いましたが)
”今だ! 今しかない。”
「用事があるので、PT抜けます。オーク一緒に狩れなくてごめんなさい」
返答なし・・・。
クレクレエルさんにもうつきまとわれないよう
サンドリア脱出を考えましたが、やめました。
「今度、近づいてきたら、もう何もあーげない。」と心に誓って。
その後、最近、獣使いにはまっていたので
獣使いになってロンフォールへ出てみた所、近くにさっきのクレクレエルさんの姿が!
よく見ると、今度は白魔道士になっているではありませんか!(爆
今度は、片手棍でもねだるのでしょうか?
「私、今、ケモリンです。武器は、オーキッシュアクスです。
残念ながらこれは差し上げられません。」
撃退の言葉が頭をよぎりましたが、彼は、私にはきづいていないようでした。
最近、色々あるな^^;
いつもと違うヴァナ・ディール。
今宵は何が待ち受けているのでしょうか?
2019-09-01 12:29
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