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記憶と引き換えに ~追憶:Seraph(セラフ)の地、私が目指したもの②~ [記憶のかけら(FF11)]

エクセラです。

相変わらず、掲載の時系列が無茶苦茶ですが
今回は、記憶のかけら(FF11)から、3人目のキャラクター(Phirament)の体験記を掲載します。

※異なるサーバーの日記ですが、内容は前回の記事と関連しています。


Seraphサーバーで所属したLSの過去の日記より。

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サポ白のレベル上げに、久々にバルクルム砂丘でPTに参加しました。

白2人の構成のPTでゆったり狩れたのですが
PTメンバーの戦士さんがFFを初めて間もない方で
ひょっとしたら、初めてのPTだったかもしれず
挑発や、連携(WSも知らない感じでした)など分からない事だらけだったようで

「挑発してね」
「連携できる?」
「TP報告できる? マクロは組める?」
「TP貯まったら、手打ちでいいから教えて」

PTリーダーが、いろいろ教えてあげようと気を遣われていたのですが
その方にとってみれば逆効果だったようです。

「勉強し直して来ます。」

・・・

「PT抜けます」

PTみんなで慰め、一緒に練習しようと持ちかけたのですが駄目でした;;

セルビナまで同行し、最後に精一杯の応援をして見送りました。

そして、最後にPT解散時に使うお決まりの言葉。

「今度また一緒に組みましょう」

実際にまたPTで一緒に会う機会があるかは分からない。
私のように、一つ所で続けてレベル上げしないなら、なおさら・・・。

でも、いつか、きっと、その戦士の方が一回り成長された時に
またどこかでお迎えしてあげたいと思いました。



余談
私が始めて砂丘に来たのは、Alexanderサーバーの赤ヒュームがレベル11の時。
「サポアイテム取りにいこう」と誘われるがままに連れられて
とんぼや蟹や、夜にはグールを追いかけていた。
レベル11では、全く戦力外で、ただただ殺されないように必死だった。

結局、この日、サポアイテムはふんどしが手に入っただけだった。
バルクルム砂丘のマップも無い事にあとで気づいた。

「このままバスへ行こう」

”私は、ウィンダスに帰りたい・・・”
そう思ったけど、言えなかった。

初めて聞いた、グスタベルグの曲が、とても寂しげだった。

それからしばらくは(リアルで3週間ほど)、バストゥークで生活した・・・。

(帰り道が分からなくてウィンダスに帰れなかった^^;)
(この頃、ようやくウィンダスの街の繋がりと
サルタバルタ、ホルトトのMAPを覚えたばかりだった。
タロンギはまだ把握出来ていなかった。そこから先は未知の世界だった。)

何度かウィンダスへの逃避行を繰り返し、
コンシュタットでゴブリンに追いかけられ、魔法を使ってエレメンタルに殺され
砂丘のコウモリにやられ、その都度、わざわざバストゥークまで死に戻りしてました(爆

何も知らなかった頃の話、
今となっては笑い話としてヴァナ・ディールで語り継がれます。

こんな私と比べれば、バルクルム砂丘で会った戦士さんならきっと大丈夫^^

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