OOO INFINITY

エクセラです。

毎度の事ながら、ご無沙汰しております。

ブログタイトルをご覧になられて、
ファンタシースターポータブル2インフィニティの話題と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが
少々時期外れですが、今回は8月に最終回を迎えた仮面ライダーオーズ OOOの話です。

私がブログの記事を書く時は、まずタイトルをどうしようかとあれやこれやと悩むところからはじまり、
その後、記事に引用するネタ探しなどあーだこーだしている内に話の旬が過ぎてしまい、
結局、記事として掲載することなく埋もれてしまう事が多々あるのですが
そんな書きたいけど書けない（？）状況で、悶々とした日々が過ぎていくうち、
10月に仮面ライダーオーズ OOO公式読本　「OOO INFINITY」　が発売され、
お値段は高いけど、ネットでの評判を見ていると非常に評判がよく、思い切って入手してみたら、
オーズの魅力がぎっしり詰まっていて、再びオーズ熱が再燃、テンションMAXな間に
記事にしておかねばと、久々に記事を綴る事にしました。

仮面ライダーオーズ OOO公式読本　「OOO INFINITY」　レビュー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/481308138X/monocolle-22/ref=nosim#customerReviews

とは言うものの、一度にはうまくまとめきれない為、何度か追記、修正を入れる形で書いていきます。


仮面ライダーオーズはネットでの評価を見ていると、
他の平成ライダーシリーズと比較して、今一つ評価がされていないのが残念ですが
シンケンジャー以来、私にとっては非常にツボにはまった作品でした。

メインのシナリオライターが、龍騎、シンケンジャーの小林靖子さんだったこと、
オーメダルと呼ばれるメダルをベルトにセットして、
メダルの組み合わせ（コンボ）によりライダーフォームが変わること、
そのオーメダルを敵味方入り乱れての争奪戦に目が離せなかったこと、
作品のテーマとして、メダルを生み出す源が人の欲望であり、
主人公の火野　 映司が戦いを続けていく中で、
過去の一件から無力感に囚われており、
他人を助けるために、どこまでも届く自分の腕とより大きな力を欲してしまい、
映司自身の内なる欲望が暴走してしまうなど、
正義の味方は都合のいい神様のような存在ではないと言ったテーマ性、
（そんな都合のいい存在を一人に押し付けてはいけない）
何より、敵となるグリード（コアメダルが意思を持ち怪人となった姿）の一員でもある
アンク（不完全に腕だけの状態で復活したグリード）と、
お互いの利益の為に、対立しつつも共闘する事になる展開は良かったです。

俳優さんも皆さん若いのに演技がお上手で、
オーズが終わってもこれから他の作品で活躍して欲しいと思います。

最終回ではアンク自身をも含む赤のメダル（タカ、クジャク、コンドル）のコンボを使い、
「タジャドル」のフォームで一体となって最後の大ボスとの決着に挑んだのは、胸熱でした。

アンク
「エイジ！、これ使え！！」

映司
「アンク、どうして！？」

「・・・わかってる。
　お前がやれって言うなら、
　お前が本当にやりたいことなんだよな・・・。」

「アンク、いくよ」

ヒビの入ったタカのメダルをセットして、オースキャナーをオーズドライバーにかざす。

「変身！！」

この戦いのシーンで「タジャドル」のテーマ曲　”　Time Judged All　”　が流れるのですが
アンクと一身同体となって戦う姿と相まって、画面と音がシンクロしてました。

　”　Time Judged All　”は曲そのものもすごく良いのですが
PVも作成されており、オーズを見ていなくとも一見の価値があると思います。

仮面ライダーオーズ 渡部秀-三浦凉介-Time Judged All PV
https://www.youtube.com/watch?v=EazFY9oe0FY

渡部秀君（映司役）、三浦凉介さん（アンク役）、２人とも歌うまいなぁ。


Time Judged All PV　撮影レポート
http://closeup-nettube.livedoor.biz/archives/4999886.html

オーズ　最後のメダル　アンク　タカコア
アンク　「お前を選んだのは俺にとって得だった。間違いなくな。」
タカコアが割れる時の音は悲しい響きでした…。
http://www.tv-asahi.co.jp/ooo/medal/index.html

オーズ　キャスト紹介
http://www.tv-asahi.co.jp/ooo/cast/index.html


今回はひとまず、ここまで。