SSブログ

心穏やかに [日常]

こんばんは。エクセラです。

私のブログでは、基本的に中の人の日常に関する話題は極力触れないのですが
今回はまた少し、綴っておきます。


前回の記事を書いていた頃には症状は治まっていたのですが
11/7の早朝に激しい腹痛に襲われ、あまりの痛さに動けなくなりました。

11/7の朝6時過ぎ
内容は忘れてしまいましたが、すごく嫌な夢を見ていて、
その夢の中で腹痛に襲われ、夢の中で感じたあまりの痛さに目が覚め、
最初は夢の中だけの痛さだと思ったのですが、覚醒してもその痛みは引かず、
現実の痛みだと認識しました。

左下腹部付近に激しい痛みがあり、
立ち上がって動こうにも、痛くてうずくまってしまう。

”嫌な感じの痛みだ・・・”

ここ数年、会社の健康診断で色々と内臓関係で良くない結果が出ており、
再検査を受けるよう紹介状も出されており、
2年前には身体を横にすると、右胸に杭で刺すような痛みが出て、
1週間ほど、横になって眠る事が出来ない日々が続き、
加えて物を食べると食道に痛みが出る始末で
病院に検査に通いましたが、その時には原因が特定できぬまま
その後、痛みが解消された為、症状が再発するか様子を見ている状況ではありました。

その時の診断結果は、肋間神経痛ではないか?との事でした。
ただし、肋間神経痛は内臓疾患により引き起こされている可能性があり、
原因の臓器は特定できずという状況でしたが、
当時より肝臓の検査結果は悪く、お酒を飲んでいないにも関わらず、
数値に異常がある為、肝生検による検査入院を勧められていました。(今の所、未検査)

”ちょっとヤバイかな・・・”

救急車を呼ぶ事も考えましたが、まずは痛みを緩和させる為の自己対策(?)として
浴室に這って行き、お湯を張って、お湯の中に浸かり、痛みの発生している患部に
少し熱めのシャワーを当て、痛みを和らげる。(と言うかお湯の熱さで痛みの感覚を飛ばす。)

お湯の中にいる間、少しは痛みが和らぎ、その間に考え事をする。

”救急車を呼ぶべきか…”

”洗濯しないと着替えがない。入院になった時の事も考えないと。”

”意識のある間に家族に伝えておこう。”

一度浴室から出て、普段は別の場所にいる家族に状況をメールで連絡。
返信は、やはり、救急車を呼んで病院に行くようにとの事。

”普通は救急車を呼ぶ状況だよね…。”

自分でもそう思うものの、もう少しだけ様子を見る為に浴室に逆戻り。
そして、また考え事の続き。

”週末だから救急で入るしかないか…。”

”けど…、どうしようか。”

痛いのに、やけに冷静に考える。
ただ、その内、お湯に使っていても痛みがそれほど緩和されず、
長くお湯に浸かっていると、痛いのに、のぼせて頭がぼーっとしてきたので
浴室→ふとんで横になる→浴室→ふとんで横になるを繰り返し、
気がついた時には時間は午前11時。

痛みは・・・、なくなった。

その後、今のうちにと、洗濯をする。

”あはは、何やってるんだろうなぁ、私は。洗濯している場合じゃない状況ないのにね。”

この日、痛みが再び襲ってくる事はなかったのですが
翌日の6時過ぎ、痛みはまた襲ってきた。

”時間で痛みがくるみたいだ。”

”昨日と同じで時間が経てば、痛みはなくなるはず。”

予想通り、痛みは時間が経つと薄れていく。
ただ、2日続けての痛みは普通じゃない。

”明日は月曜日。明日まで待って、病院で診てもらおう。”

そして、月曜日。
会社を休み、検査設備のある大きめの病院へ行く事にしましたが
大きめの病院だと初診は、紹介状がないと受け付けてくれない・・・。
今年の2月に受けた会社の健康診断時にもらった紹介状は、会社の机に入れたままだ。
ただ紹介状が手元にあったとしても、経験上、診て貰えるのは紹介状に書かれている内容が
優先される。

”紹介状がないと診て貰えないのは不便だ…。どこの病院もこんな感じなのかなぁ。”

ネットで、紹介状がなくても初診で診て貰える大きな病院を見つけ、飛び込みで門を叩く事に。

予想通りというか、受付から診察、各種検査(血液、レントゲンなどなど)を受けるまで
時間がかかりましたが、結果として、即席の検査では原因は特定できず、
後日、再検査(内視鏡検査)を受けるようにとの診断が出たのみ。

仕事の都合がある為、12月下旬に検査日を設定しましたが、さて、結果はどうなることやら。

今年は会社の健康診断が12月にも設定されているので、
その時の結果も踏まえ、対応を考えたいと思います。

余談ですが、私は薬の錠剤が飲めない人です。
子供の頃、飴玉を喉に詰めた苦い思い出から、それがトラウマとなって、
錠剤をそのまま飲み込む事が出来ません。

以前に胃にポリープが発見された時、胃カメラの検査を受けようとしましたが
身体が拒絶し、あまりの拒絶反応に、お医者さんが胃カメラは使えないと呆れられた事があります。

ですので、いいのか悪いのか、
私は薬に頼らず、身体の調子が悪くなった時の私なりの良薬として、
”心穏やかに楽しい事だけを考える”事により、免疫力を高めるようにしています。

実はオンラインゲームをPLAYしている時は、
この”心穏やかに楽しい事だけを考える”モードだったりします。

病院での検査の待ち時間、
血液検査の連絡が、検査部署に通達されておらず、随分と待たされた。

だけど、検査部署の方が何度も声を掛けてくれたのは嬉しかった。

「エクセラさん(仮名)、今問い合わせてるからもう少し待っててください。」

「エクセラさん(仮名)、ごめんなさいね。もう一度確認してみるから。」

後日の内視鏡検査の説明も受ける事になり、
説明担当の方が丁寧に説明してくれて、とても良かった。

この日、検査を追えた後、私は病院に訪れている方々を眺めていた。
若い人からお年寄りの方までたくさんの方が、どこか患っている場所があって診察に訪れている。

そんな患者さん達に、笑顔で声をかける看護婦さん。

”私はまだ全然、元気だから”

”大丈夫、大丈夫。”

心穏やかに楽しい事だけを考えれば、大丈夫だよ。きっと。(自己暗示)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。